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41件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2019-11-20 第200回国会 衆議院 経済産業委員会 第7号

圧力容器の中で溶けたけれども、圧力容器を突き抜けた事故というのは福島だけで、まあ、チェルノブイリは型が違いますから、黒鉛炉ですから。全く違うんですよ。  今、そして、デブリの取り出しだって、冠水でやるか気中でやるか。どうも冠水じゃ母体がもたない。私なんか見ていて、格納容器がこれから三十年後、五十年後はもつのかなと。あの中にあるわけですから、デブリは。

菅直人

2015-06-01 第189回国会 衆議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第6号

いわば九三年、九四年に至る状況について、まだ私は政府のメンバーでもございませんし、そのワーキングチームにも入っておりませんでしたが、しかし、あのとき、北朝鮮は五メガワット実験炉黒鉛炉からプルトニウムを抽出して、そしてこれを核爆弾にしていく、事実上そういう宣言をしている中で、これをどうやってとめていこうということになってきた。

安倍晋三

2011-04-18 第177回国会 参議院 予算委員会 第11号

チェルノブイリ黒鉛炉で今回とはかなり違うわけですけれども、そういうことについては私は比較的、私個人としては関心を持ってきたつもりであります。  そういう中で、今、班目原子力安全委員長の答弁もありましたけれども、基本的には、本来の電源がダウンしたときには緊急の電源、つまりはディーゼルエンジンが発動して、それによって冷却機能が維持されると、基本的にはそういう形になっていると認識しておりました。

菅直人

2008-04-10 第169回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号

少なくとも、黒鉛炉は凍結されて、その間にプルトニウムは生産されていなかったわけですよね。どんどん核を開発させるのを野放しにするのか、軍事的にやるのか、それとも何らかの合意をつくってそこでとめるのか、そういう選択肢の中で、想定したようにはうまくいかなかった、これは間違いない。

高村正彦

2007-12-07 第168回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第4号

核燃料加工施設は焼け落ち、黒鉛炉では核燃料を装てんするクレーンなどが壊れ、新たな核燃料黒鉛炉に装てんすることができない状態になっていた。予備の部品はなく、修理には相当の時間が掛かる状況だった。核燃料貯蔵施設内にある使用済核燃料貯蔵プールは緑色に濁っており、放射能を帯びた水素の泡が水面に浮かんでいた。プール内の使用済核燃料が腐食を続けていることは明らかだった。

風間直樹

2004-10-18 第161回国会 衆議院 予算委員会 第2号

そして、アメリカによる評価として、テネットCIA長官は、北朝鮮が一個ないし恐らく二個の核兵器製造したと判断した云々というのがありますが、それらを総合して、黒鉛炉の、というのは、今発電のために使っておりませんから、黒鉛炉で使った、燃焼させた燃料を別の場所に移して、それからプルトニウムを抽出していることははっきりしております。  

細田博之

2004-06-15 第159回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第2号

ただ、余りにも、先ほど石と言われましたけれども、障害物が出てきまして、まず、日本はもう非核化でずっときておりますが、それを、朝鮮半島にどうも核を持ち込んで、現に黒鉛炉というのは発電に全然使わないわけです。その燃料で燃やしたものからプルトニウムを出して長崎型原爆を既に製造に着手しておる。

細田博之

2003-03-27 第156回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号

つまり、私たちは、明らかに、黒鉛炉稼働は先ほど認めたわけですから、これはいわゆるKEDOのそもそもの発足の原点となりましたことについてはもう抵触しているんじゃないか、要は逸脱しているんじゃないかと思えば、これはKEDOの凍結は検討すべきじゃないかと思いますが、その点についてどうなのか、それについては何が要件なのかということが一つ。  

渡辺周

2003-02-06 第156回国会 衆議院 予算委員会 第7号

現実に、黒鉛炉から出ている核物質からプルトニウムを取り出すかもしれない、あるいはそれを稼働させる準備に入ったとも言われているんですよ。  そういう中にあって、いや、教科書みたいな、何とかのイラクの何とかが、何とか条約だから、何とかだったから。私は、そうじゃないと思う。(発言する者あり)  いいですか、ちょっと扇さんは後からちゃんと質問しますから、そこからやじを飛ばさないんです。いいですか。  

菅直人

2002-03-19 第154回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

それから、今、山東先生がおっしゃられたような黒鉛炉から軽水炉への、今、転換、その工事が行われておりますが、その問題について北朝鮮側が何らかの譲歩をする、それから重油エネルギーの供給を要求して何らかの譲歩をする、そういうケースというのは今の段階ではとても考えられないんですけれども。

小島朋之

2001-04-04 第151回国会 衆議院 外務委員会 第7号

言われた、KEDO二つ軽水炉軽水炉を二基つくろうということでKEDOがスタートをして、作業は大幅におくれておりますけれども、やっている中で、二基ある軽水炉のうちの一基を火力発電にするか、あるいは韓国から電線を引いて電力を送るかというような、案がいろいろあるんですが、私は、KEDOをスタートさせた、つまり軽水炉をつくるという考え方に立ってKEDOをスタートさせた原点を考えれば、それまで北朝鮮黒鉛炉

河野洋平

2000-11-07 第150回国会 衆議院 安全保障委員会 第1号

このプロジェクトをしっかりやることが、北朝鮮がこれまで使用してきた黒鉛炉軽水炉にかえていくというためのものでございますから、非常に重要だと思っております。  このプロジェクトにつきましては、建設工事を請け負う韓国電力公社KEDOとの間で締結した主契約が本年二月に発効し、本格工事段階に入っているわけでございます。  

河野洋平

1999-06-29 第145回国会 参議院 外交・防衛委員会 第16号

もちろん、この黒鉛炉というのがどうも燃料棒を制御しながら取りやすくて、そしてそこからプルトニウム等々の将来的に核兵器になるものが取りやすいからこれを軽水炉の方に移していくんだということだと思うんですが、エネルギーということであれば、なぜそういった重油とかをそのまま提供する──米国の場合はどうも法律でたしか禁止をされておるんですか。これはココムかなんかに引っかかるんですか。  

木俣佳丈

1999-06-04 第145回国会 衆議院 外務委員会 第9号

これまでの経緯としましては、北朝鮮につきましては、アメリカ北朝鮮との間の合意された枠組み、これによりまして、二つ軽水炉を提供する、そのかわりにIAEAの完全な査察を復活する、黒鉛炉を廃棄するというような約束ができたわけでございまして、また、この合意された枠組みという文書の中には、朝鮮半島非核化も実現するということが書いてありますので、私どもとしましては、これを着実に実行することが北朝鮮の核疑惑

阿部信泰